【転職 失敗例】テレホンアポインターに転職した「Kさん」の失敗体験談とアドバイス

転職体験者の情報

名前:K(仮名)
性別:男性
現在の年齢:28歳
転職回数:5回
転職時の年齢:22歳
転職を失敗した仕事:テレホンアポインター

高校を卒業してから就職し、その会社を体を壊したことで退職。その後、療養してから22歳の時に再び就職しました。

就職活動中には、これまでのノウハウを活かせる職場を探して同じ製造の仕事の求人を見ていました。

ハローワークで見ても賃金の安い求人しかなく、製造の仕事はノウハウを活かすことはできても、また体を壊してしまうかもしれないということも考えました。

給料も高くて体に負担の少ない仕事なんてあるわけないと思いつつも、頭の中では少しずつ製造とは違う仕事をしてみようと考え始めていました。

【スポンサーリンク】

「アットホームな職場」「定時退社」「頑張りが給料に!」に騙された

そうやってあれも違う、これも違うなんて考えながらネットで求人検索をしていた時に見つけたものがありました。

その求人情報サイトは”はたらいく”です。

見つけた求人にはこう書かれていました。

「アットホームな職場」「定時退社」「頑張りが給料に!」いかにもな宣伝文句です。

私はその時に、こんな会社があるなら頑張って給料を稼いでやる!なんて意気込んでしまいました。

すぐに電話をして、面接の日取りが決まり、いざ面接へ。

当日、会社へ向かうと綺麗なオフィスです。

中ではデスクについてパソコンに向き合っている人達がいました。

従業員7名くらいだったと思います。

仕事内容はテレホンアポインターです。

その人達を横目に面接をするであろう部屋へ案内されました。

10分程度待っていると、部屋をノックされ入室してきたのがそこの会社の社長です。

まだ20代の若手社長でしたが、豪快な笑い方をする人でした。

面接では特にこれといって圧迫されることなく、無事に終了し、その場で採用が決定されました。

翌日から勤務開始となり、いざ初出勤です。

勤務開始の日は何かしらの研修があるのかと思いきや、いきなりパソコンの前に座らされ、マニュアルを手渡されて業務開始。

訳もわからずに、ひたすらに電話を掛け続けて同じことを繰り返し。

でもこうやって自分で考えて、トークスキルを身につけたりするのだと思っていました。

1週間が経過した時には、何件契約を取れと言われるも取れず。

ダメ出しをされ続けていました。ただ、仕事なので初めは慣れないことばかりでも続けてやっていれば、身に付くと自分に言い聞かせてやっていました。

ですが、3週間が経つころには契約は取れてもモチベーションも保てず、アットホームと言われていた職場はまったく仲良くありませんでした。

さらには定時退社とあった内容も、蓋を開けてみればタイムカードが定時で打たれるだけで業務は続行という形だけのものでした。

既にやる気も保てず、給料にも期待できないと考えた私は試用期間中ということもあり、早々に退職させてもらうようにしました。

約束の給料と違う・・・

退職後はまた働くところを探すわけですが、働いた分の給料はもらわないといけません。

丸々1ヶ月は働いたので試用期間ということがあったとしても、契約を取った件数分の歩合も給料に含まれていると思っていました。

契約1件につき1万円。これは試用期間も関係なくもらえるものとして説明を受けていました。

1ヶ月で私が取った契約は5件。

給料が時間給だったので1200円×8時間×20日+5万円ということになり24万2千円が総額になります。

しかし、受け取った給料は総額で16万円。

抗議の電話を入れたところ、試用期間は時給は1000円、歩合も出ないと言われてしまいました。

契約書などは交わしていなかったので、証拠となり得るものが手元にない以上は何も言い返すことができませんでした。

その業界がこういったものなのか、それともその会社がいけないのかわかりませんが、早々に辞めて正解だと前向きに考えるようにしました。

求人情報には条件のいいように書いてあることがほとんどです。

実際に働いてみないとわからないことも多いとも考えます。

しかしながら、「アットホームな職場」と書いてある職場は少し危険な気がしました。

そして、給料だけに目を向けると見落としてしまうことが多いのだと感じました。


現在転職を考えている人へのアドバイス

転職をする際にご自身の中で何を第一優先とするのかというものがあると思います。

休日だったり、給料だったりと人によって優先すべきものは違うでしょう。

私の住んでいる地方は、そんなに賃金の良い地域ではありません。

なので製造関係の仕事をしようとすると月収15万位がほとんどです。

給料も高く、勤務時間も短く、福利厚生も良く、職場の雰囲気も良い。

そんな理想の会社があれば一番いいですが、なかなか無いのが現状です。

給料が高ければ業務内容は過酷なものかもしれません。休みが多ければ、給料は少ないかもしれません。

転職をすると決めて、移る理由が給料であるならば同業種で見つけて働く方がいいと思います。

特に異業種に移るときは「アットホームな職場」と書いてある所や、「頑張った分だけ給料になります」なんて書いてあるところは避けた方がいいと思います。

人の出入りが激しいところは給料が高くとも、それなりの理由があるものです。

人間関係は年月によって改善されていくことも中にはあります。勤め始めは居心地の悪い空間であっても、その中に徐々に溶け込むでしょう。

いろんな理由で辞めたくなったりするかと思いますが、今いる職場の悪いところばかり見るのではなく、次の職場のいいところばかり見るのではなく、もう一度、良い面、悪い面を見つめなおしてみるといいかもしれません。

この記事の筆者
これまで高卒で働き始めて、副業も含めると5社くらい会社を移っています。同業種へ移ったり、異業種へ移ったりしましたが、給料につられて入ったところはほとんどがブラック企業と呼べるものでした。良い面、悪い面は人も企業も持っています。どれだけ向き合えるかが、今後のお付き合いになるのではないでしょうか。K 28歳 広島県在住
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

2 × five =