【転職 失敗例】金属の加工、製造業に転職したが求人とは違う残業時間だった「たすくさん」の失敗体験談とアドバイス

転職体験者の情報

名前:たすく(仮名)
性別:男性
現在の年齢:26歳
転職回数:2回
転職時の年齢:23歳
転職前の仕事:金属のメッキ加工
転職を失敗した仕事:金属の加工、製造業

私は社会人として働き始め、まず最初に金属のメッキ加工をする会社に入社しましたがその会社の待遇はとても良く社内の雰囲気も明るく楽しい職場でした。

しかし金属をメッキする仕事は専門性が思った以上に高く、この道でプロとして仕事をしていくのかと問われたら胸を張って、今後も続けていきたいとはとても思えませんでした。

しかし、職場の上司や社長の温かさから、なかなか辞めるという決断はできませんでしたが、勇気を出し退職しました。

その時の私の年齢は23歳で求人もそれなりにあったため自分の優先したい条件のもと求人を探していました。

ネットで掲載されている求人サイトも見ましたが私が主に使用したのはハローワークにあるパソコンからの求人でした。

相談の窓口もありキャリアの少ない私にとっては心強いと感じていました。

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教育・研修環境が整っている会社を選び転職

私が転職するにあたって優先した条件は、モノを加工したり製造することが好きだったため製造、加工業で探していました。

また前職が金属を取り扱っていたため加工、製造するモノは金属と自分自身のなかで絞っていました。

あとは、未経験者でもスキルを身につけれるような教育、研修環境が整っている会社を選びました。

また前職で残業時間が平均40時間ほどあったため、求人の残業時間が20時間ほどの会社を選び、無事転職が成功したかのように思われました。

転職先は金属を図面を見て加工、製造する会社でした。

転職して最初の1カ月は上司の仕事について回り自分でメモを取りわからない点や疑問があったら質問するという期間でした。

求人に掲載されていた内容とは異なる残業時間

定時になると先にあがらしてもらい転職1カ月目は残業することはありませんでした。

しかし、2か月目に入ると聞いていた研修や、勉強会などはなく、いきなり触ったこともない、金属を加工する機械を扱うように言われました。

1カ月間見ていたにしてもいきなり触らせて勝手にやるように言われ大変困り、危険だと思いました。

幸いにも上司が質問をすると少しは教えてくれるためなんとか機械を少し動かせているという状態でした。

ここまでは加工、製造をする会社ならよくある話なのかもしれないと自分自身を納得させていましたが、一番の転職して自分が後悔し、失敗したと思ったのが求人に掲載されていた内容とは異なる、残業時間でした。

求人には月約20時間の残業と掲載されていたにも関わらず、転職2か月目から残業時間は60時間ほどでした。

たまたま繁忙期で忙しいのかと思っていたら次の月には70時間ほどの残業、次の月もそれぐらいの残業時間でした。

そして上司に常にこんなにも残業があるのかと伺うと、平均してこのぐらいは残業をするということでした。

上司や上の人間に関してはタイムカードを打刻してからさらに残業して残っているという状態でした。

そんななかで繁忙期をむかえ繁忙期中は90時間ほど残業をしていました。

求人に掲載されていた研修や勉強会がないということはおろか、こんなにも残業時間がありこれなら前職でもうちょっと長く働いたうえで転職するかどうかを考えればよかったと強く後悔しました。

その後は金属加工、製造の会社を離れ全く違う営業職に転職しました。転職先に入社する際は社内見学をさしてもらい会社の雰囲気をよく見たうえで転職しました。

営業職は相手とのやりとりや対応力が求められ勉強することも多いですが自分自身は、加工、製造業を離れ自分の望む条件の会社に転職できて本当に満足しています。

あのまま働き続けていたら体を壊したり、怪我をしたりどうなっていたかと考えるだけでも恐ろしいです。

転職を繰り返し面接をする際に転職理由について聞かれることが多々ありますが、自分の体験した労働環境などの真実を説明するとしっかりと受け入れてもらえました。

本当に一時はどうなるかと思いましたが転職し落ち着けて良かったです。


現在転職を考えている人へのアドバイス

現在転職を考えている人は、

「本当にその会社を辞めて後悔することはないか?」

「一時の感情で転職したいと思っているのではないか?」

これらを自分自身に深く問いかける必要があると思います。

会社を辞めて次はどんな職種、仕事をしたいのか、具体的なビジョンを持っておくと良いと思います。

年齢によっては就職先の条件、求める人物像に当てはまらなくてなかなか転職先が決まらないということも考えられます。

年齢が若くない人は現職を続けながら転職活動をすると良いのではないでしょうか。

また私が転職活動の際に行ったことは、必ず面接前に会社見学をさしてもらうということでした。

求人に掲載されている内容と実際に働き始めてからの内容は多少異なることはあるかもしれませんが、大きく異なるとこちらとしてもとても困ってしまうため、少しでも会社内の独特の雰囲気を生で見て肌で感じそこから自分自身の判断材料にすることを私はおすすめいたします。

正直会社に転職し入って働いてみないとわからないという運任せの部分が大きいということは事実ですが、自分自身で可能な限り情報を集め自分の求める転職先にふさわしいか判断することが大切だと思います。

転職は様々な不安がありますが、自分の少しでも望む環境に転職できることを応援します。

この記事の筆者
22歳のときに社会人として初めて金属のメッキ加工をする会社に入社するがあまりの専門性の高さに退職する。23歳ときに金属のパーツを加工、製造する会社に転職する。しかしあまりの残業時間の多さからこのままでは体が持たないと思い2年ほど働き退社する。そして現在は営業職として望むような会社に転職し日々精進している。
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