【転職 失敗例】語学をいかすためにホテルに転職した「神山まなさん」の失敗体験談とアドバイス

転職体験者の情報
名前:神山まな(仮名)
性別:女性
現在の年齢:29歳
転職回数:1回
転職時の年齢:27歳
転職を失敗した仕事:ホテルのフロント業

私は大学で医療事務を学び、卒業後は新卒で眼科の受付として働いていました。

眼科での仕事はもちろん楽ではありませんでしたが、やりがいもあってハチャメチャに忙しいことやしんどい業務はなかったので3年ほど働きました。

その後、海外へのあこがれがあった私はどうしても若いうちに海外での生活を経験したくて眼科を退職、語学留学をしました。

1年ほどたって満足し、やっと日本に帰ってきました。

そして職がない私は、必然的に就職活動をすることになるのです。

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語学をいかすためにホテルに転職し大失敗

前職の院長からは、戻っておいでという温かい言葉も頂いていましたが、留学で身につけた語学を活かした仕事に就きたかったので転職活動をはじめました。

これが人生はじめての転職で、さらには医療事務と関係のない職を探すことにしたので勝手がわからずハローワークに行きました。

自分の意思を職員の方に伝え、一緒に求人を見ていく中でちょうど私の学んだ語学ができる人を歓迎している職場があり、それが失敗したと感じている転職先そのものでした。

この仕事をパソコン上で見つけた時は職員の方も、探しているものにピッタリの仕事だね!履歴書送ったほうがいいよ!とすごく後押しをしてくれました。

私自信もホテルのフロントで多言語を使って接客するのは絶対かっこいい仕事だと思いました。

すぐに連絡と履歴書を送り、まもなく面接がありました。実際のホテルを見ても何の違和感もなく、フロントの方も丁寧な優しそうな方でした。

人事の方がいらっしゃり、面接をしてくださいました。

この面接が最初で最後の、この仕事に転職するのは失敗だときづかないといけない瞬間だったんだと今では思います。

用意しておいた長所やアピールポイントは全く聞かれず、給料や福利厚生などのさらっとした説明がありました。

そしてただひたすら、君のような人材を待っていた、ぜひうちに来てほしいというような私のことを持ち上げる言葉を伝えられました。

自分でも情けなくなるくらいその頃は世間知らずだったので、そのセリフを素直に受け止め照れていました。

まあ今でも世間知らずは変わっていないのですが。

そしてその後はどこの職場にも履歴書を送らず、そのホテルに就職することを決めてしまったのです。

転職に失敗したと思う理由

まず一つ目の失敗したと感じているものは、給料の面です。

これは目に見えてわかるものなので、精神的にも直撃してくるダメージです。

ホテル業界に就職して他のスタッフさんたちから聞いて初めて知ることが多いのですが、ホテルはだいたいボーナスがないらしいです。

もちろんこの職場はないです。残業も、みなし残業の数字がかなり大きいのでその数を超える残業がとうてい付かず、残業代が出ません。

もともとの給料が前の職場と変わらず、前はあったボーナスと残業代がないのでどう考えても給料が安いと感じてしまいます。

それから眼科に限らずクリニックなどがそうですが、会社員と比べて昼休憩が長く、そのため拘束時間が長い職業でした。

それが、転職したことでさらに拘束時間が長い仕事に就いてしまうことになりました。

ホテル業は24時間仕事があり、例えば早朝出勤があったり深夜退勤があったり。シフトによっては昼休憩が6時間ほどあり、早朝から深夜まで拘束されている日も少なくありません。

そうはいってもホテルによっては働きやすい職場もあるのかもしれません。

面接のときに気づかなければいけなかったことなのですが、このホテルは爆発的に職員不足なのでした。

履歴書の私が求める人材そのものだったわけではなく、ただ単に人手不足で誰でも良いから働いてほしいということだったようです。

その証拠に、とんでもなくクセのすごい方ばかりが働いているし誰彼構わず応募があったら採用しているようです。

そして私は、ホテル業界のことを全く知らず早とちりして転職先を決めてしまい失敗した現実に早々に気づきながらもしばらく働きました。

やっぱり1人は信頼できる先輩もでき、転職してしまったものはしょうがないと仕事を頑張りました。

先月退職の胸を伝え、来月で退職することになっています。

転職を考えている方は、どうしても耐えられない事情や我慢できない環境があるんだと思います。

体調が悪くなることが一番だめなことだと私は思っているので、どうしてもだめならもう迷うのはやめてその職場で働くのは諦めたほうがいいです。


現在転職を考えている人へのアドバイス

転職を考えている方、どうして転職したいですか?

やりたいことがあるとか、自分をもっと成長させるためだったらとてもいいことだと思います。

今の職場にどうしても耐えられない事情があるとか、辛いことがある方もいるんじゃないでしょうか。

そういう方も、自分の体が一番大事なのでこれ以上無理せず行動に移したほうがいいです。

ただ、なんとなくこの仕事がめんどくさいとか、私みたいに大した覚悟もないのにぼやっとした気持ちで別の仕事がしてみたいという理由で転職を考えているなら、もう一度考え直してみるのがいいかもしれません。

自分にとって納得のいく、思い通りの職場なんてそうそうありません。

前働いていたところより、悪い環境だったと思うことも少なくないはずです。

そういうわけで、いい職場を見つけるのは簡単じゃないということを心に留めておいてほしいというのが一つ。

それからもう一つが、甘い言葉に惑わされないということ。

これは私の経験上なのですが、環境や待遇が悪く人がすぐ辞めていくような職場は人手不足で猫の手も借りたいほどです。

そういった職場は大げさにいうと履歴書に空白がある人でも大歓迎で雇います。

誰彼構わず、君みたいな人が必要だったというような言葉をかけるようです。惑わされずに一度冷静になってください。

そしてネットで口コミを調べてみたり、会社の近くのハローワークに行けばここはいつでも求人が出ているという情報が知れたりするはずです。

こういうところはすぐ就職できるので転職活動が楽だったといえばそうですが、どうせまたすぐ転職活動をしなければいけなくなるのです。

自分の意思をしっかり持って、後悔のない転職活動をしてください。

この記事の筆者
神山まな、29歳、4年大学を卒業後眼科に就職。医療事務の知識を活かし受付業務をしていました。厳しかったですが、待遇はしっかりしていたし人生の先輩ばかりの職場だったので社会人としてのマナーも学ばせてもらいました。数年働いた後、海外留学のために退職。1年ほど海外で生活をし、新しい言語を身に着けました。留学後、語学を活かしホテルのフロント業として就職。ただいま転職を考え中。
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